住宅購入までにやっておくべきこと(情報収集編)

前回までの記事で「戸建てとマンションのメリット・デメリット」をご紹介しました。

今回の記事では「住宅購入までにやっておくべきこと(情報収集編)」をお伝えします。

「戸建て」か「マンション」かを決定

これは情報収集というより、情報収集のための準備かもしれませんが、まずは始めに「買うなら戸建てかマンションか」について夫婦でもう一度話し合いました。

この最初の段階で無理に決定してしまわなくてもいいのかもしれませんが、戸建ての情報とマンションの情報を同時に収集しながら見学や相談に行くとなると手間と時間が2倍かかってしまうので私たちは早い段階でどちらにするかを結論付けました。

結局悩みに悩んだ結果、アクセスの良い場所に住みたいという夫婦の意見が一致したのでマンションを選択しました。
アクセスの良い場所なら戸建てでもよかったのでは?と感じるかもしれませんが、アクセスが良くて便利な場所というのは総じて土地の価格(地価)が高く、戸建てを立てるとなると予算オーバーになりました。

また、良い場所(土地)というのは皆さんなかなか手放さないので、市場にはあまり出回らずスーモなどの住宅情報サイトでこまめに検索していましたが条件ぴったりの土地はなかなかみつかりませんでした。
一方、マンションで検索をしてみると私たちの住みたい場所にいくつか新築・中古マンションが売りに出されていたので、最終的にマンションを購入するという選択に至りました。

ちなみに、私たちはこちらのサイトを利用して土地の価格を調べていました。
土地価格相場が分かる土地代データ|地価公示価格・基準地価

地価の調査

自分たちが住みたいと思っている場所の地価がいくらくらいなのか気になると思います。わたしたちもいったい”どこ“になら”いくら“で買えるのか気になったので調べてみました。

参考として、2017年(平成29年)の土地の全国平均価格と都道府県別ランキング上位10位のデータを載せておきます。

都道府県の地価ランキング

全国平均:16万9412円/m2 前年比+6.26%

順位 都道府県 地価平均 坪単価平均 前年比
1位 東京都 94万3247円/m2 +8.94% 上昇
2位 大阪府 26万7304円/m2 +5.87% 上昇
3位 神奈川県 24万4256円/m2 +1.65% 上昇
4位 京都府 19万3045円/m2 +6.97% 上昇
5位 愛知県 17万4052円/m2 +6.80% 上昇
6位 埼玉県 14万4362円/m2 +3.14% 上昇
7位 兵庫県 14万2672円/m2 +2.52% 上昇
8位 広島県 11万3274円/m2 +6.28% 上昇
9位 福岡県 11万2818円/m2 +7.98% 上昇
10位 千葉県 10万8187円/m2 +1.43% 上昇

引用:土地価格相場が分かる土地代データ|地価公示価格・基準地価

上の表は日本国内で特に地価が高い10都道府県ですが、例えば千葉県と東京都では約80万円の差があることがわかります。たとえ、お隣の都道府県であっても場所によって地価というのはかなり違ってくることがわかります。

また、このサイトでは都道府県よりさらに細かい市町村単位などでも検索することが可能なので、迷っている場所があれば一度検索してみるといいかもしれません。

また、上の表は2017年のデータなのですが、驚くべきことに【上位10位までのすべての都道府県において、昨年より地価が上昇している】ことがわかりました。

特に東京での地価の上昇率が非常に高く、もう少しで昨年比+10%に届きそうな勢いであることがわかります。オリンピック需要の影響なのかもしれません。

日本全国の地価 過去の推移

地価平均 前年比  前年比
2013年 14万1021円/m2 0.64% 上昇
2014年 14万4719円/m2 2.62% 上昇
2015年 14万8939円/m2 2.92% 上昇
2016年 15万9432円/m2 7.04% 上昇
2017年 16万9412円/m2 6.26% 上昇

引用:土地価格相場が分かる土地代データ|地価公示価格・基準地価

上の表は「日本全国の地価(過去の推移)」ですが、なんと過去5年間、日本の地価は上昇し続けていることがわかります。

この地価の上昇は「少なくとも2020年までは続き、2020年を境に今度は地価が下落していく」と言っている専門家の方もいるようで、これを「2020年問題」と言うそうです。

もし、2020年に本当に地価が下がるのなら2020年以降に住宅を購入したほうがいいと思います。しかし、絶対に2020年を境に下がるかは誰にもわかりません。
しかも、現在の予定では2019年10月に消費税が10%に増税すると政府が発表しています。

私たち夫婦の意見としては、とりあえず「この地価の上昇は今後しばらく続くであろう」「近々訪れる増税の前に住宅を購入しておこう」「地価が上がった後、また下がるのを待っていたら何年かかるかわからない、今後の生涯設計が立てにくい」ということで、今のうちにマンションを購入するということを決めました。

金利の調査

住宅を購入する際、ほとんどの人が住宅ローンを組むことになると思います。
住宅ローンは金利の低いときに借りることができればお得です。
ここ数年の住宅ローン金利の推移は非常に低金利の状態が続いています。

【フラット35】の金利推移

上の図は住宅ローン専門金融機国内最大手である「アルヒ株式会社」が公表している「【フラット35】の金利推移」 のデータをグラフにまとめたものです。10年かけて約2%金利が下落しているしていることがわかりますが、2016年に一度底を打ったようにも見えます。

今後、この金利が上昇するか、今よりさらに下落するかは誰にもわかりませんが、2018年現在、かなりの低金利であることは間違いありません。低い金利でローン組めるということも住宅購入の後押しになりました。

住宅を購入する時期というのは非常に難しいですが、『家は買いたいと思った時、必要だと思った時が買い時』とも言います。

地価や金利の情報も日々収集しながら、ベストなタイミングを探してください。

後編はまた今度アップします。では!

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