私は現在30歳の主婦ですが半年前に結婚し、旦那さん(33歳)と一緒に暮らし始めました。
一緒に暮らし始めてわずか3か月で家を購入しました(爆)
なぜこのようなスピードで家を購入するに至ったのか、実際に家を買ってみてわかったこと、役に立った情報などをこれから紹介していこうと思います。
引っ越しを決意した理由
最初に住んでいたのは賃貸のアパートなのですが、1LDKのその家は二人で暮らすには少々手狭でした。
結婚前に二人で住んでいた関西のアパートの詳細
間取り:1LDK
築年数:23年
家賃 :7万2千円(共益費込み)
駅から:徒歩6分・徒歩15分(2沿線利用)
電車が2駅利用できるのと、どちらの駅からも徒歩圏内、近所にスーパーやコンビニ、飲食店なども揃っており、生活するには非常に便利な場所だったのですが、
やはり二人で暮らすにはやや狭い。
旦那さんはいびきがすごいのですが、飲み会などで飲んで帰ってきた時なんかは横で寝れないくらいの大音量でいびきをかかれるので、そんな時はいつも寝不足でした。
1LDKでは寝室がひとつしかないのでどんなときも一緒に寝なければなりません。
さらに、築年数23年のアパートということもあって隙間風がすごい!
これでは冬を越せない!!(私は極度の寒がり)ということで引っ越しを決意しました。
引っ越しを考えたときにまず行ったこと
まず、勢いで引っ越しをするのではなく、どんな家に住みたいのか、その条件では費用はいくらかかるのか、譲れないポイントを事前に書き出し、シミュレーションをしてみました。
引っ越した場合の条件
間取り:2LDK以上
築年数:15年以内(マンション)
駅から:徒歩20分以内
まず間取りとしては、やはり2LDKは必要だなと。
築年数は15年以内くらいかな?
アパートは隙間風がひどかったので次はマンション。
駅からは旦那さんの通勤に支障のないように、徒歩20分以内で。
こんな感じでいくつか絶対に譲れない条件を書き出したのですが、
これを元に住宅情報サイトで検索してみたところはじき出された家賃+共益費はおおよそ12~16万円!!!
しかも新しいマンションって毎月の家賃と共益費以外にも、
敷金やら礼金やらがやけに高くて、普通に20万円とかかかるんですよね。
仮に1年住むと仮定すると20万円÷12か月=約1万5千円/月
この費用を家賃+共益費と合わせると毎月14~18万円くらいかかってしまう!
住むだけで!生きるだけで!そこにいるだけで!18万円!!!無理!!!!
旦那さんの会社は社宅がある代わりに家賃補助がなかったので、全額実費になるわけです。
結婚をきっかけに私は以前の職場を退職し、ただいまシングルインカムなので、
とうてい18万円も毎月払うなんてことはできず。。。
というわけで賃貸マンションに引っ越すという夢は儚く破れたわけです(泣)
しかし!!そこで考えたのが、いっそのこと家買っちゃう!?(爆)
超低金利と言われる今の時代、ローンを組んで家を購入したほうが安いんじゃないか?
賃貸と分譲ぶっちゃけどっちがお得?
私たち夫婦はどちらも理系なので、こういうお金の計算は大好きなのです(笑)
こちらのサイトを使用させていただき計算しました。
このサイトは非常に使い勝手がよくて何度も使用させていただいたので、使い方はまた改めて記事にしたいと思います。
ローンは固定で借りるか、変動で借りるか、
いろいろ悩むところはありますが、
とりあえずフラット35を利用して35年固定ローンでシミュレーションを行いました。
借入額 :ざっくり3000万円。
返済期間:35年(フラット35を想定)
金利 :1.3%(2018年1月1日現在)
↑↑こんな感じですね。
フラット35は民間の銀行に比べて融資が受けやすく、比較的審査が通りやすいということでとりあえずシミュレーションに使いました。
結果がこちら↓↓
なんと、毎月9万円以下で家が買える!?!?!?
驚きです。
ボーナス払いなども一切設定していないので、これにボーナス月だけ少し多めに返済をする設定にすれば毎月の返済額が8万円以下になってしまう!!!
もうこれは分譲一択だなと、この時悟りました(笑)
※さらに言えば固定金利ではなく変動金利ならさらに返済費用を抑えられるので実質6~7万円/月の返済額で家が買えちゃいます!!!
固定か変動か、ボーナス払いとは?などの疑問についてはまた次の記事でお伝えしようと思います!
では!